病院について
このまちと共に、未来を歩む
病院は地域そしてスタッフのもの。
地域の皆様に親しまれ、信頼され、愛される病院をめざして。
当院は明治31年に開設されて以来、地域の皆様に支え、育てられ、共に歩んできました。
内科や外科、整形外科などの科目の診察を行うほか、乳腺外科や内痔核治療などの専門外来にも対応しています。
地域の中核を担う急性期医療を中心とした二次救急指定病院として、一人ひとりに適した医療の提供を心掛けています。
三田尻病院の４つの取り組み
地域に根ざした中核病院として
県央地域の連携拠点であり、地域全体の安心・安全な医療・介護を提供する「地域包括ケアシステム」を担う存在として、患者様の毎日に寄り添った病院でありたいと考えています。
また、新型コロナウイルス感染症と共存する時代に災害医療の観点からも地域が医療に求める機能を補完、主導的な役割を果たすべく取り組みを強化して参ります。
365日24時間体制の救急医療＜二次救急指定病院＞
当院は、山口県指定「二次救急医療機関」として、365日24時間体制で二次救急医療に備えております。体調の急変など、精密検査や、入院、手術を必要とする重症の方を中心に受け入れており、より高度な医療が必要と判断した場合には、対応できる近隣の医療機関と連携します。
地域に求められる機能の拡充
病院と病院、病院と診療所、医療と介護の連携を強化、最新設備や院内ネットワークを駆使した検査・治療とリハビリで、地域の皆様の健康維持と向上に貢献できる医療体制を整えて参ります。
また、地域のニーズを調査し必要とされる病床機能への柔軟な変更、各種電子化への対応を行います。
山口県災害拠点病院
当院は「災害拠点病院」として、東日本大震災、熊本地震などでも積極的な活動を行いました。これらから得た教訓をもとに、多数傷病者受け入れ訓練等を定期的に実施し、災害に備えています。
