外部の医療機関等で作成されたCD・DVD等の取り扱いについて
外部の医療機関等で作成されたCD・DVD等の取り扱いについて
当院では、従来、外部の医療機関等で作成され、医療画像等が記録されたCD・DVD等について、記録された画像データ等を電子カルテから参照できるよう、当院の放射線科の画像記録装置に取り込み、運用を行ってきました。
提供元の医療機関にCD・DVD等の返却を要する場合には、患者様に返却していただくか、あるいは郵送にて提供元の医療機関に返却してきました。
提供元の医療機関にCD・DVD等の返却を要さず、特段のお申し出のない場合には、原則として、CD・DVD等を院内にて保管してきました。
しかし、院内の保管スペースにも限界があるため、2023年12月1日以降にお預かりするCD・DVD等については、画像データ等を当院放射線科の画像記録装置に取り込み、一定期間(約3ヶ月間)保管した後に、廃棄処分とさせていただくことになりました。
ただし、当院放射線科の画像記録装置に取り込めない形式のデータが記録されている場合には、従来通り院内にて保管いたします。
したがって、今後、患者様が医療画像等の記録されたCD・DVD等を、ご自身で所有・保管されたい場合には、あらかじめお申し出いただくようお願い申し上げます。
なお、CD・DVD等が廃棄処分されてしまった後でも、記録されていた医療画像等のデータは当院の放射線科画像記録装置から、新たにCD・DVD等に書き出してご提供することが可能ですので、ご安心ください。
令和5年12月1日
医療法人神徳会三田尻病院
院長 豊田 秀二