放射線科

⾼速マルチヘリカルCTを導⼊し、⾼⽔準の精密検査を実施しています。
MRI検査においてもCT検査同様、患者様への質の⾼い医療の提供を⾏っています。
また当院では開業医の先生方より検査依頼も承っております。
詳しくは放射線科までお問い合わせください。

当院で利⽤している機器のご紹介

⾼性能の医療設備で、確実な検査治療が受けられます。

CT装置

AquilionPrimeSP(キャノンメディカルシステムズ製)

高精細0.5ミリスライス80列のマルチヘリカルCTです。
3D(立体)画像などによる幅広いCT検査が可能で、短時間でより正確な判断が出来ます。
この装置では最小0.5mmの厚さで体を薄くスライスすることができ、断層像(輪切り)だけでなく、様々な方向から断面や立体像(3D)の画像を得ることができます。

AquilionLightning Helios-i(キャノンメディカルシステムズ製)

⾼精細0.5ミリスライス、かつ体軸⽅向には80列を配置し、マルチスライスヘリカルスキャンにより広範囲を短時間で撮影することが可能。
例えば胸部の撮影では、⾼分解能0.5ミリスライスを⽤いながらも、最短3秒以内で撮影が完了します。⾼速撮影により、患者様の息⽌め時間の軽減が可能になるだけでなく、呼吸や体動によるモーションアーチファクトを低減し、より鮮明な画像を撮影可能です。

MRI装置

Vantage Atlas(キャノンメディカルシステムズ製)

⼈体各部位の、あらゆる⽅向の撮影ができ、痛みもなく安⼼して受けられる装置です。
短時間で⾼精度の検査が⾏えるよう、1.5Tの⾼磁場強度を持つ装置を導⼊しています。
従来の装置に⽐べ、MRI特有の騒⾳を静⾳機構の搭載により軽減し、また検査時間の短縮、開放的な寝台による圧迫感の低減、そして何より画質の⼤幅な向上を実現しています。

乳房X線撮影装置

SEPIO-Stage(島津製作所製)

当院では、乳癌検診精度向上のため乳房撮影装置(マンモグラフィー)を設置しております。
乳房検査では、⾼性能な乳房撮影装置により、診断能⼒の⾼い鮮明な画像が得られ、乳がんの早期発⾒が可能になります。検査は安⼼して受けられ、短時間で終了します。

⾻密度測定装置

prodigy Fuga-C(GEヘルスケア製)

⾻粗しょう症の診断・治療のため、⾻折リスクの⾼い腰椎正⾯、⼤腿⾻などの検査に対応した装置です。
連続測定ワンスキャン機能により5分前後で、痛みもなく患者様の負担が少ない検査が可能です。
X線による被ばくも、胸部レントゲン撮影の約6分の1という安全性と安⼼を実現しております。

内視鏡

内視鏡は直接映像を⾒ながら、検査や治療・処置を⾏える最先端の医療機器です。内視鏡治療を活⽤することで胃がんや⼤腸がんなどを早期で発⾒することが可能となり、進⾏度によっては同時に患部を切除することもできます。体にメスを⼊れ患部まで到達する通常の⼿術と違い、直接最⼩限の範囲に向けて治療を⾏うため体への負担は劇的に少なくなり、術後の回復もとても早いというメリットがあります。

EVIS LUCERA ELITE
(オリンパス製)
内視鏡 XL-4450
(富⼠フイルム製)

一般撮影装置

UD-150B-40(島津製作所製)

X線を用いて体の主に骨や肺等を画像化する装置です。当院ではFPDを導入してより低線量の撮影を目指しております。

X線TVシステム

FLEXAVISION FD(島津製作所製)

主に胃透視や整形外科の整復などで使用します。

外科用イメージ

BV Pulsera(PHLPS製)

血管造影専用の外科用イメージです。血管だけを画像化するデジタルサブトラクション(DSA)が行える装置です。
透析患者様のブラッドアクセスインターベンションや下肢動脈のカテーテル治療などに用います。

OPESCOPE ACTENO(島津製作所製)

手術中にX線で骨の様子などを観察するときに使用します。主に整形外科の手術に用います。

ポータブルX線装置

Mobile Art Evolution(島津製作所製)

病室や手術室などでX線写真が撮影出来る装置です。

医療用画像管理システム(PACS)

I-PACS SX(コニカミノルタ製)

当院では、医療用画像管理システム(PACS)にてCTやMRI、レントゲン装置などで撮影したデジタル画像データを保管・運用しています。
このシステムにより検査画像の管理・運用が従来のフィルムより安全、スピーディーかつ高画質となります。
画像データの転送が迅速になることで診断や診察待ち時間が短縮でき、患者様へ質の高い医療を提供することができます。

超音波診断装置

超⾳波検査とは、超⾳波を⽤いて体内の病変を調べる検査です。
プローブという器具を体に当て超⾳波を出し跳ね返ってきた⾳波(反射波)を画像化します。画像から病変を探し、⼤きさ、形状、深度などを観察して腫瘍や炎症、結⽯などの診断を⾏います。
また、映し出される画像はリアルタイムで動いて⾒えるので組織採取や穿刺などの検査、病変の位置を確認しながら⾏う治療、⾎流動態の観察などにも有⽤です。
なお、検査時の痛みや放射線被ばくの⼼配もなく安全な検査となります。

Vivid S5
(GEヘルスケア製)
LOGIQ e Premium
(GEヘルスケア製)
ARIETTA 650DI
(富⼠フイルム製)
APLIO 300
(キャノンメディカルシステムズ製)
Aplio a Verifia
(キャノンメディカルシステムズ製)
Xario100S
(キャノンメディカルシステムズ製)

医療法人神徳会 三田尻病院

〒747-0819
山口県防府市お茶屋町3-27

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