睡眠時無呼吸症候群検査
睡眠時無呼吸症候群(SAS)とは、睡眠中に何回も呼吸が止まり、ぐっすり眠ることができない病気です。一般的に、大きなイビキや起床時の頭痛、夜間の呼吸停止、日中に強い眠気がさす等の症状があります。
外来から検査までの流れ
可能性のある方は、まず外来受付にて診察予約をお願いいたします。診察にて簡単な検査を受けていただき、本疾患が疑われる場合は1泊入院で精密検査を行います。

精密検査
¥20,000 (税込) ※3割負担
睡眠時無呼吸症候群の確定診断や重症度の診断に使われる検査方法です。
睡眠の深さや呼吸状態、心電図など睡眠中の身体の状態を診て総合的に判断していきます。身体に様々なセンサーを取り付けて行う検査ですが、痛みはありません。 睡眠中に行う検査のため、一泊入院となります。
検査の結果、閉塞性睡眠時無呼吸症候群のチェックテストや簡易検査もあります。可能性のある方はご相談ください。
受診前のご注意事項
- 検査当日、昼寝はできるだけ避けてください。
- 検査前に化粧を落とすようにしてください。
- 爪のマニキュアは落とすようにしてください。
- 髪を洗った後はしっかりと髪を乾かし、頭髪剤はつけないでください。
- 男性の方はできればあごのひげを剃ってください。
- 検査開始時間(18:30)までに夕食、就寝準備をすませてください。
ご予約・お問い合わせ
受診に関しては予約が必須となります。曜日によっては対応できない場合もあります。診察日に関しては前もってお問い合わせください。